新型コロナウィルスとワクチンの真実①

疫学の基礎


【ポイント】

①風邪のウィルスは絶対に無くならない

②人は風邪のウィルスに必ず接触する

③感染対策は自分の免疫を正常に保つしか無い


・自然免疫と獲得免疫

風邪のウィルスが口や鼻から入ってきたら、まず最初に全てのウィルスや細菌をターゲットにする自然免疫と言う白血球が即座にウィルスをやっつけに掛かります。

ここで全て撃退すれば終わりです。

しかし、自然免疫の攻撃をすり抜けて、細胞内や血液の中に入り込んでくるウィルスもいます。

その時は自然免疫の攻撃を続けながら、獲得免疫と言う白血球が登場します。

獲得免疫はウィルスの顔や性格を覚え、弱点を分析して、そのウィルスに合った独自の攻撃をして撃退します。この分析から攻撃を始めるまでに数日掛かります。

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この獲得免疫は記憶力に優れていて、風邪のウィルスであれば数ヶ月から1年くらいは鮮明に記憶していて、その期間のうちに再び同じウィルスが侵入してきても、今度は即座に見つけて撃退します。

さらにこれは同じ種類で似たようなウィルスにも反応します。


風邪のウィルスは約2週間に一度その姿を少し変えます。これを「変異」と言います。

そして何回かに1度やや大きな変異をします。

しかしベース(基礎)は同じウィルスなので、いくら姿を変えても一度記憶した獲得免疫は変異をキャッチして記憶を思い出し攻撃をします。

例えばウィルスをパスタに例えてみます。

獲得免疫が最初捕らえて記憶したパスタがミートソースだとしましょう。

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次に捕らえたパスタがナポリタンだった場合、種類は違いますが、同じパスタで、材料はトマトがベースで色も似ているので、ミートソースの記憶からすぐに同種とわかり、分析して対処法を決めます。

次にナポリタンが変異してカルボナーラになったとします。

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今度はソースの材料も色も違いますがベースのパスタは同じです。なのでミートソースの記憶から同じパスタだと認識してすぐに対応出来ます。

では次にお寿司を捉えたらどうでしょう。

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これはベースがパスタでは無いのでミートソースの記憶では対応出来ません。したがって、1からお寿司を記憶して対処するので少し時間が掛かります。


このように、獲得免疫は一度記憶すれば、記憶が鮮明なうちは姿を変えても同じ種類のウィルスであれば侵入しても即座に対応して、体内でウィルスが大量に増える前に抑えることが出来ます。


・曝露と感染と発症

ウィルスが体(主に口や鼻の粘膜)に少量入って、免疫が撃退して何も症状が出ない状態を「曝露(ばくろ)」と言います。

(「曝露」は晒されるという意味で、秘密を明かす方の「暴露」ではありません)


ウィルスが細胞の中に入ってある程度増えた状態が「感染」です。感染しても初期の段階で撃退すれば症状はありませんし、人に移すほどウィルスを外には出しません。


感染して症状が出たものが「発症」です。いわゆる「風邪を引いた」状態です。

軽度であれば少し喉が痛かったり、咳や鼻水が出る程度です。

しっかり発症すれば発熱が38℃以上出てることもあります。

免疫がかなり弱っている場合は肺炎を起こすこともあります。


新型コロナウィルスが発生して以来、テレビで毎日「今日の感染者数は◯◯人」と報道していますが、少なくとも半分以上、多い時で7割くらいは無症状で、実際に病院に行くほど発症しているのは3割程度です。

これはもう国民を怖がらすための捏造と言っても言い過ぎではありません。


・風邪が流行する、流行が終わるとはどう言うことなのか。


まず大事なことが2つあります。

「風邪のウィルスは絶対に無くならない」という事と、

「全ての人が必ずウィルスに曝露する」という事です。


風邪のウィルスは一年中どこにでもいます。

風邪が流行るのは主に冬ですが、春、夏、秋全ての季節に、至る所に存在します。

ですから、ウィルスは絶対に無くならないし、全ての人が必ず曝露するわけです。

これは自粛、マスク、ソーシャルディスタンス、アクリル板などいかなる手段でも曝露を防ぐ効果はありません。必ず全ての人が曝露します。

いくら自粛しても買い物は行くし、デリバリーを頼んでも商品の受け渡しはあるし、自動販売機もボタンも押します。最小限の生活でも、外の世界と少しでも繋がりがあれば曝露します。

しかし、逆にいうと「必ず暴露しなければならない」のです。

それは「曝露することだけ」が自分を守り、流行を終わらせる「唯一の方法」だからです。

風邪が流行る理由は大きく分けて2つあります。

主に流行するのは冬ですが、一つは寒くて乾燥しているとウィルスが活発になるからです。

もう一つは、人間側が寒さと乾燥で免疫が落ちるからです。


夏風邪もよくありますが、暑さで眠れずに睡眠不足になったり、クーラーで冷え過ぎたりして免疫が落ちると風邪を引きます。

ウィルスに感染した人、発症した人が自由に動き回り、車や電車や飛行機で移動し、また物流を通じて物を介して全国津々浦々に拡散します。

そこで次々に人が曝露して、その中で免疫が落ちている人が次々に発症します。

これが「風邪が流行っている」状態です。


そして全ての人が曝露して、獲得免疫がそのウィルスを記憶します。そうすると、その後同じウィルス、もしくは変異したウィルスに曝露しても獲得免疫がすぐにやっつけてくれるので、無症状かもしくはごく軽症で済みます。

これが「風邪の流行が終わった」状態です。

ここで重要なのが、流行が終わるのは、


「ウィルスがいなくなった、もしくはかなり少なくなった」からでは無く、

「ウィルスはまだそこらじゅうにいるけれど、全ての人間が獲得免疫で記憶したので、曝露しても発症しなくなった」という事です。


この状態を「集団免疫」と言います。


つまり、自粛やソーシャルをいくらやっても、全員が感染するまでは流行が終わらないので何の意味も無いわけです。もちろん何をしても曝露しますので、その意味でも無意味ですし、経済を止めれば生活自体が苦しくなり失業や自殺も増えます。

と言うことは、何が重要かと言うと、必ず曝露するわけですから、人間の免疫力を落とさずに正常に保っておくです。そうすれば無症状か軽い症状で済んで獲得免疫も得られます。


↓参考文献です。より詳しく知りたい方にオススメです。

新型コロナウィルスとワクチンの真実・序章

プロローグ


①〜⑥の内容をダイジェストでご紹介します。

それぞれの項目で詳しく説明されています。


①疫学の基礎

・どんな対策をしても全ての人が風邪のウィルスに曝露(ウィルスが口鼻腔に入る)する。


・曝露しても多くの人は無症状で、免疫が落ちてる人が感染し発症する。


・発症した人が多い状態を「風邪が流行ってる」と言う


・ウィルスに曝露すると獲得免疫がそのウィルスの特徴を記憶して、次に入ってきた時には素早く退治して風邪を引かない。


・風邪のウィルスは無くならず、一年中どこにでもいるけれど、全員が曝露して獲得免疫が記憶して風邪を引かなくなった状態(集団免疫)を「流行が収束した」と言う。


②今回の新型コロナウィルスについて

・新型コロナウィルスは従来からある風邪のウィルスが変異したものですが、風邪のウィルスであることに変わりはない。


・今回は通年のインフルエンザに比べて1/30の非常に少ない被害


・疫学の基本通り、集団免疫でしか収束しない。マスク、自粛、3密回避は効果がない。


③ワクチン

・風邪にはワクチンは効かない。だから今まで無かった。インフルエンザワクチンも現在は効果が疑問視されている。


・今回の遺伝子ワクチンは毒性が強く、感染予防や重症化予防にはほとんど効果がない。


・今回のワクチンは中長期の毒性がメイン。

血栓(心筋梗塞脳梗塞血栓性肺炎など)、自己免疫疾患、ガン。


④マスクは効果なく有害

・マスクは風邪を発症して咳やくしゃみをしている人が付ける分には多少の効果はあるが、普通の人が付けても効果は無い。


・マスクの生地の目はウィルスの30倍あるので素通り。


・飛沫を一時的に抑えてもすぐに乾いてウィルスは拡散する


・酸欠で脳障害の危険性があり、不衛生で免疫低下を招き返って感染しやすくなる。


⑤テレビのウソ、政府の政策の誤り

・テレビ局のスポンサーや株主が外国の製薬会社に乗っ取られているので、製薬会社の言いなりになって、ワクチンを売るような報道をしている。


・敗戦後、日本はアメリ(世界の資本家)に支配されていて、その一つの外国製薬会社の言いなりになり、ワクチンを売る政策を取っている。


⑥感染対策

・基本は食生活


・手洗い、うがい、鼻うがい、お茶や紅茶を飲む


・マスク、自粛、3密回避は効果なし